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身も心もリフレッシュ!春に聴きたいレゲエ
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身も心もリフレッシュ!春に聴きたいレゲエ

何かと忙しない春という季節は、新しい始まりへの期待にあふれる時期ですよね。

同時に、新天地でうまくやっていけるのか不安を感じている方も多いでしょう。

そんな時に身も心もリラックスさせてくれる音楽として、今回はレゲエをテーマとした名曲をお届けします!

「レゲエって夏の音楽じゃないの」といったイメージが強いですが、実は陽気な春のムードにぴったりはまる曲も多く存在しているのです。

歌モノのロックステディやラヴァーズ・ロックを中心に選曲していますから、初心者の方でも楽しめるラインアップとなっていますよ。

気分が良くなる音楽を探されている方も、ぜひご覧ください!

身も心もリフレッシュ!春に聴きたいレゲエ

Do That To Me One More TimeDelroy Wilson

13歳という若さでデビューしスカの時代から活躍、1960年代にはスカとレゲエの間にあたるロックステディ期に『Dancing mood』などの代表曲を残したデルロイ・ウィルソンさん。

『Do that to me one more time』は1980年にレコードでリリースされた作品です。

ポロロンとしたギターのメロディーや穏やかなリズムでとても温かみの感じられる雰囲気。

自然の中で聴くと最高に気持ちよさそうなサウンドにデルロイ・ウィルソンさんの優しく渋いボーカルにグッときます。

KEI

In The MorningRoman Stewart

ジャマイカ・キングストン生まれで2004年にこの世を去ったレゲエシンガー・ローマン・スチュワートさんの『In the morning』。

この曲のタイトルは日本語に訳すと「午前中に」や「朝のうちに」といった意味があります。

レゲエのリズムは気持ちが晴れない朝、スッキリとしない日にはきっとピッタリで気持ちを穏やかにしてくれますよね。

そんな意味も込めて朝からこの曲で気分転換、リフレッシュをしてみてはどうでしょうか?

うたたね

Beat Down BabylonJunior Byles

ジャマイカを中心に、スカやロックステディの要素を取り入れ発展したルーツレゲエが流行しだした1972年にリリースされたジュニア・バイルズさんのアルバムの表題曲『Beat Down Babylon』。

ほっこりした音色のギターが奏でるピースフルなメロディーとは真逆のシビアな歌詞がなんとも言いようのない後味を残しています。

むちを打つようなサウンドもショッキングで印象的です。

作品をもっと味わいたいという人はあわせてジュニア・バイルズさんのバックボーンも探ってみるといいですよ。

角口七月

Lovers ParadiseDennis Brown

生涯にわたり音楽へ情熱を注ぎ続け、レゲエの貴公子と呼ばれたデニス・ブラウンさん。

1985年にリリースされた作品の『Wildfire』は軽やかなギターで小気味いいリズムに、愛が世界中に広がっていくと歌うリリックの包容力にあふれるレゲエナンバー。

思わず口ずさみたくなるほどのグッドメロディーはもちろん、デニス・ブラウンさんとジョン・ホルトさんのハーモニーにうっとりさせられます。

甘いムードに浸りたいときにもオススメです。

KEI

Undying LoveErnest Wilson

ジャマイカ出身のレゲエシンガー、アーネスト・ウィルソンさんの代表曲『Undying Love』。

1968年にリリースされた永久不変の愛をつづったスイートなラブソングです。

アーネスト・ウィルソンさんのびのびとしたメロウな歌声と優しいコーラスワークがとっても耳触りが良いですよね。

柔らかなギターカッティングで刻まれるメロディーも心地が良くずーっと聴いていたくなります。

春の陽気にぴったりな心温まる作品です。

角口七月

Sugar, SugarBob Marley

アメリカの架空のバンド、アーチーズが1969年にリリースした代表作『Sugar, Sugar』を、言わずと知れたレゲエの神様、ボブ・マーリーさんがレゲエアレンジしました。

タイトル通り、お砂糖のようにとびっきり甘い作品にロックステディーの明るいノリが加わっています。

味のあるコーラスワークとボブ・マーリーさんの陽気なボーカルを聴いているだけでもご機嫌になれるトラック。

春のぽかぽか日和に聴いてリフレッシュしてくださいね!

角口七月

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