ジャパニーズレゲエのおすすめ名曲。心に響く日本のレゲエソング
日本のレゲエ、ジャパレゲ好きの方に必見の名曲集です。
1960年代~80年代にジャマイカで流行したポップスのレゲエ。
そしてダンスホール・レゲエへの流れから、日本レゲエの父とも言われるRANKIN TAXIさんが関西でラジオ番組『Natty Jamaica』を続けたことで根付いた日本のレゲエ。
今では古今東西超えた文化として愛されていますよね。
レゲエの開放的なムードや力強く前向きな音楽性は聴いていてとても元気をもらえます!
明るい未来、日常を願った楽曲も感じながら耳をかたむけてみてください。
ジャパニーズレゲエのおすすめ名曲。心に響く日本のレゲエソング(1〜10)
みどりCHEHON

CHEHONさんの代表曲の一つで、2006年5月にリリースされました。
ジャパニーズレゲエシーンに新風を吹き込んだ作品として高い評価を得ています。
独特のフロウと物語るスキルが光る歌詞は、「みどり」との出会いや別れを季節の移ろいに重ね合わせて表現しています。
これからレゲエを聴き始めるという方は、まずこの曲から聴いてみてください。
肩の力を抜いて聴けるメロディと、深い余韻を残す歌詞が心に染みわたります。
証ZENDAMAN,Jr.SANTA

心に響く歌詞とレゲエのリズムが融合した魂の1曲です。
ZendaManさんとJr.SANTAさんが紡ぎ出す言葉の数々は、聴く人の心に深く刻まれることでしょう。
困難を乗り越える力強さと、他者を受け入れる優しさが詰まっています。
2024年6月にリリースされたアルバム『ネオトキワ』に収録されているこの楽曲は、ジャマイカの文化と日本のエッセンスが見事に調和しています。
本作は、前を向いて歩み続けたい人や、大切な人との絆を感じたい時にピッタリです。
ZendaManさんのジャマイカでの経験が、曲全体に溶け込んでいるのを感じられますよ。
チャス feat. APOLLO, RAY, KENTY GROSS & NATURAL WEAPONRED SPIDER

大阪のレゲエシーンをけん引するRED SPIDERさんがリリースした本作は、ダンスホール感満載のパワフルな1曲。
APOLLOさん、RAYさん、KENTY GROSSさん、NATURAL WEAPONさんといった豪華アーティストが参加し、エネルギッシュなサウンドと攻撃的なリリックが特徴です。
2024年7月にリリースされた本作は、ライブで披露され、正式リリースが待ち望まれていた楽曲。
開放的なムードと力強さを感じられる本作は、元気をもらいたい時や前向きな気持ちになりたい時にオススメですよ!
HINOMARU REVIVALLIFESTYLE

能登半島地震の復興支援をテーマにした1曲。
レゲエを基調としたサウンドに、CHEHONさんやVIGORMANさんなど、豪華なアーティストたちのマイクリレーが印象的ですね。
2024年6月にリリースされ、7月には石川県金沢市でチャリティーイベントも開催されたんです。
被災地の方々を元気づけたい、という思いがこもった本作。
地域の再生と希望を歌い上げる歌詞に、きっと心を動かされるはずです。
日本の団結を感じたいときにピッタリの1曲ですよ!
もぐらの唄EXPRESS

かつては55LEVELというグループで活動し、グループ解散後にソロ活動を始めたEXPRESSさん。
大阪出身のアーティストで、レゲエシーンでの活動は2000年ごろから始められています。
そんな彼のソロ活動の知名度を一気に上げたのがこの『もぐらの唄』。
ソロ活動を始めた2011年にリリースした楽曲で、この曲が大ヒットしたんですよね。
一度きりの人生だから諦めずに立ち向かおうとつづるリリックがとてもすてきで、この曲に励まされてきた方は多いのではないでしょうか?
この曲を登場曲に選んでいるプロ野球選手も多く、応援歌としても魅力的な1曲です。
ずっと feat. HAN‐KUN & TEENEW!SPICY CHOCOLATE

SPICY CHOCOLATEがプロデュースを手掛け、湘南乃風のHAN-KUNさんとシンガーのTEEさんという豪華なコラボレーションが実現した珠玉のラブソング。
会えない時間のもどかしさと、離れているからこそ募る恋人への純粋な愛情が、温かいレゲエサウンドに乗せてストレートに描かれています。
この楽曲は2012年にアルバム『渋谷 RAGGA SWEET COLLECTION 2』へ収録された後、NTTドコモのCMソングに起用され大きな話題となりました。
遠距離恋愛を経験したことのある方なら、相手を思う切ない気持ちが手に取るようにわかるはず。
大切な人への変わらない思いを改めて伝えたくなるかもしれませんね。
睡蓮花NEW!湘南乃風

夏の定番ソングとして絶大な支持を集め、仲間と盛り上がるカラオケの鉄板曲としても親しまれています。
2007年6月に彼らの6枚目のシングルとして世に出た本作は、翌年のMTV日本音楽ビデオAwardsで「最優秀レゲエ・ミュージックビデオ賞」を受賞しました。
単なる陽気なサマーチューンというだけでなく、泥の中から大輪の花を咲かせる睡蓮に、苦しみや涙を乗り越えて力強く生き抜く姿を重ね合わせた、実は奥深いメッセージが込められています。
熱いサウンドに乗せて放たれる生命賛歌を聴けば、どんな逆境にも負けない勇気が湧いてくるはず。
落ち込んだ心を晴らしたい時や、明日への活力がほしい時に聴きたい1曲ですよね。